2008 年 10 月 21 日

今後のタスクを書いたが

カテゴリー: 日記 — shamdiary @ 12:56 AM

保存されなかったようで…激萎えしたので今日は寝ます。

2008 年 10 月 19 日

『ラストバトル』石田衣良

カテゴリー: 日記, 読書 — shamdiary @ 11:05 PM

直木賞受賞作家、石田衣良の『ラスト』という短編集の中の一作品『ラストバトル』。

先週手術した目の調子がイマイチで、本が読める状態ではなかったが、突然の読書熱に襲われ朗読されたもの(ネットで正式なものが買える/決して海賊盤じゃない)を購入。短編集なので、本の1時間と数十分で朗読も終わる。

世界観としては、とりあえず暗い。物語の舞台となる、新橋SL広場を、こうも暗く描けるものか…といえるくらい暗い。ただ、鬱になる系統の暗さは持っておらず、その日一日の気分を一新したくなった夜などに読むといいかもしれない。

扱われている題材が題材なので(借金を背負い、組合系列の高利貸しの看板持ちを日給1000円でやらされている男が主人公である)、容易にはリアル感が持てなかったが、乏しい想像力を総動員して世界に入り込もうとした。そのお陰で、自分(主人公になりきっている状態である)の将来を思い、背筋がぞっとするところまでいけた。なんとも、怖い世界観だと思う。

 

今日、目の検査のため、病院のある有楽町まで行くことになっていた。有楽町から新橋までは、距離で1Km、徒歩でも15分弱くらいだろう。そう思い、新橋のSL広場を見てから帰ることにした。

夜のSL広場は、私の思っていたイメージよりも、ラストバトルの世界観に近い場所だった。ここで、看板持ちをするのか…と、なぜかしみじみと思った。まだ、物語の世界を抜け切れてなかったのかもしれない。

 

本を読むたびに、世界のとらえ方が変わる。。どれだけ他からの影響を受けやすいのかと少し自嘲気味にもなるが、それでも、そういう自分は嫌いじゃないなと、物語と同様、少し明るくして今回のエントリを締めさせていただくとしよう。

2008 年 10 月 18 日

え…そこカットするの!?

カテゴリー: 日記 — shamdiary @ 6:41 PM

のだめカンタービレ(アニメ)パリ編#2を偶然観ました。千秋がパリの指揮者コンクール出場する回。10日間も行ったはずのコンクールを、たった1回の放送で完結…おかげで、ファイナルの演奏は一秒も流さずカット…そこがいい所だろうに…

と最初は思いました。

だけど、考えてみたら、指揮者の優劣を競うような部分を、アニメやマンガで描くことが不可能ですね。実際に、音楽を流してしまったら、「え?どうしてその結果に?」という疑問の方が大きくなるでしょうし。(流れている音楽は、どちらもプロの演奏によるものだから…アニメ版はどっかのCDっぽいけど…)

数年前のクラシックブームの火付け役となった、「のだめ」ですが、やはり限界はあるんだよなと思いました。作品自体の面白さには、限界を見ることは私はできませんが。クラシック音楽を、もっと普及させたい!!と願う私(大学の卒業時の研究テーマ)にとっては、違う立場に立たないといけないだろうなと。

まぁ、ちょっと、そんなことを考えた休日でした。

2008 年 10 月 15 日

目の痛み

カテゴリー: 日記 — shamdiary @ 11:48 PM

目が痛い痛いと思いながら、仕事をしていたのだが、21時を過ぎた辺りで限界がきたので帰宅した。

家に帰り、よく調べてみると、手術(レーシック)後に炎症が見られると診断された左目(拙者の利き目である・・・)に、ものもらいの出来掛けのようなものがあるようだ。普段なら、抗菌用の目薬をさせば、すぐ治る程度だが、手術後1週間は、市販の目薬は禁止(ドライアイ対策のものはいいようだが)らしい。

処方されている薬だけで、大丈夫だろうか…甚だ心配である(処方されているものは、おそらく刺激を抑えるために、効果も強くはないだろうから)

 

明日以降もう少し仕事に身が入らないと、12月のリリースに間に合わない…既に4週間押している(他の仕事も回されたのでリスケしたが、そこから考えるても2週間の遅延である)

まずい。。

明日の朝には、目が治っていますように・・・久々に、神仏に願いをかけながら眠るとする。

飲み会とMTG

カテゴリー: エッセイ — shamdiary @ 2:26 AM

大学入学か、もしくはそのあたりの年齢になると、入ってくる、新しい世界観。その一つが「飲み会」だと思う。

どうも、普段仲良くしている人以外であっても、「飲み会という場であれば気安く話してよい」という暗黙の了解があるようだ。その為、飲み会は「親睦会」という形で行われることが多いように思う。要するに、「これを機会に仲良くなってください」という意図なのだろう。

その効用に対して、私自身は完全な信頼を寄せているわけではないが、往々にしてそれは上手く機能するようだ。でなければ、毎年のように繰り返される説明がつかなくなってしまう。

ただ、思うのは、なぜ飲み会なのだろう?という疑問だ。普段の会議や、コミュニケーションの中で、真の意味でコミュニケートできているならば、わざわざ「親睦会」をする必要はないはずだ。会議や職場で交わされるのは、仕事に関する話だけという、どこにも決められていないルールに縛られ、それを脱することが出来ないから、飲み会という場が必要なのか。

私としては、普段から気軽なコミュニケーションを図りたいし、仕事に関係のないような雑談も、会議などで積極的に行うべきだと思っている。実際に、MTGなどでは「今度レーシック受けてきます!!」とか「夏休みに後輩にうちの会社薦めてきました~」とか、本当にどうでも話もするようにしている。

そういった会議では、周りからも「今後休みもらって、写真撮りに遠出してきます」とか「スカイダイビングの募集したいんすけど?」みたいな話も飛び交う。お菓子をつまみながら、ゆったりと近況報告を行う。リラックスした環境で行う会議は、実はかなり情報量が多いものだ。相手の健康状態であったり、機嫌であったり、そういった業務報告だけでは現れにくい情報も、読み取りやすくなる。それは、自分の不慣れな点に協力を仰いだり、何気ない相談を相互に増やし、連携が密にとれるようになる。

このような考え方は、当然のことながら、「真面目に何かに取り組もう!!」と思ってる人が多い場では、実現が難しい。今必要としている情報以外に、興味を持てない人がメンバーとして集まってしまうと、雑談に対して、反応が無くなってしまう。それでは、話も発展しようがない。コミュニケーションにならない。

さて、話を飲み会に戻そう。飲み会でのコミュニケーションには、果たして「リラックスした会議」で得られるような、効用があるだろうか。「仕事から離れて話をする」という暗黙の前提が、飲み会には存在し、それが純粋なコミュニケーションを阻害することが多いように思う。たとえば仕事の愚痴のオンパレードの飲み会の席などが、それである。普段は言えない文句を、酒の力を借りて発散する。これは本来、不満を抱えたまま、それを「提案」という形に出来ていないから、生じるもので、言ってしまえば八つ当たりにすぎない。

飲み会を、ただただ楽しむという意味で捉えているなら、ここでは問題にはならない。楽しいのであれば、それを行う理由など考える必要もない。親睦会のような理由で開かれることが多い、飲み会であるが、元来、楽しいから集まってるはずだ。さて、今集まっている場は、あなたにとって、「楽しい場」かそれとも「付き合いの場」か。

2008 年 10 月 13 日

レーシックを受けてみた

カテゴリー: 日記 — shamdiary @ 10:38 PM

2日間、ブログが更新できませんでした。理由はタイトルの通り、視力矯正の手術を受け、目を休める必要があった為です。

レーシックに興味を持ったのは、大学生も終りの頃だったと思うので、ちょうど1年前くらいでしょうか。卒業旅行に、海外に行く予定があり、レーシックの手術代を自分で支払うことができそうになかったので、当時は手術を諦めていました。親に相談すればいいじゃないか?と思われる人もいるかもしれませんが、私の両親は、リスクが少しでもあるような行為に、非常に神経質なタイプだったので、相談しようという気には、どうしてもなれませんでした。

社会人になり、周囲(社内)のレーシックブームに乗っかり、検査→施術とトントン拍子で受けて、気づけば、ここ2日は、実に10年ぶりの裸眼での生活を謳歌しております。会社の人から「手術中に地震が起きたら100%失明するらしいよ」とか「20年後に失明しちゃえばいいのに」とか、いろんな(悪意はないと信じてますが)冗談を言われていたので、手術当日は「まぁ、今地震が起きても、失明するのは片目だけだしな」と、最悪のパターンを想定しながら受けていました。

「手術自体は痛みがさほどない」というように聞いていたのですが、私の場合は、結構痛かったかな…角膜にフラップという薄い膜みたいなものを作る時、普通に痛い!!と感じて、「失敗したんじゃね!?」と、リアルにビビりましたから 笑

まぁ、元々麻酔が効きにくい体質なので、その辺は仕方ないのかもしれません。まぁ、これから受けようと思ってる方は、痛い場合もあるということは知っておいた方がいいかもですね。それも、たぶん、失敗じゃないんで 笑

 

手術後から、私の場合は、涙が止まらなくて、本当に困ってしまったのですが、処方された目薬の中に「鎮痛剤」を発見(たぶん、説明聞き逃したのです…)して、それをしたら、落ち着きました。

手術翌日も、検査があり「若干炎症を起こしてる」ということで、薬を追加されたりはしましたが、裸眼視力は両目とも1.5と普通に見える。まあ、アルコールが飲めなかったり、運動は1か月ダメだったり、多少は不便ですが、せっかくの回復した視力を、守っていきたいなと思います(回復というか、全盛期よりも良い気もしますが…)

 

さすがに、20万は私にとっては大きな出費(一括で払いました)ですが、自分への投資だと思ってます。さて、これから給料日まで、かなり節約しないと生活ができないので頑張ります 笑

2008 年 10 月 11 日

満足のいく一日、一週間、一月、一年を目指して

カテゴリー: 日記 — shamdiary @ 1:54 AM

最近の金曜日は、割と遅くまで会社にいることが多い。というより、勤務時間自体が肥大化している。具体的な数字がほしかったので、今週の合計勤務時間を(休憩や移動時間などを除いて)出してみたら7.4人日という数字になった。一日8時間(私の会社の基準時間)で1人日という計算だ。要するに、5日で一週間以上の時間を費やしている。これは、よくない傾向だ。。

学生の頃から、レポートやプレゼン資料づくりなどで、4時5時まで掛けてやらないとといけない日々が、ずっと続いていた時期もあった(原因は、どれだけ課題や発表が重なってても、オーケストラの練習を休まなかったからだ…オーケストラの練習が終わった後帰宅すると、深夜0時を超えてしまう)。だからその頃から考えれば、今の生活は全然楽なもんだ。元々ハードワークが好きなのだろう。高校時代も、毎日3時間睡眠で活動していた。部活を3つ、同好会を1つ、委員会を1つ兼任していた上に、予備校も2か所通っていた。

しかし、楽だからこそ「スピード」や「効率」を意識できないのではないかという気がしてきた。現状は、確かに「忙しい」とは感じるが、つらくはないのだ。人は「辛い」と思えば、逃げるか、改善するか、諦めるか、いづれかの道を選択しようとするだろう。私の場合、特に辛いという感じはしていないから、意識の外にあったようだ。つまり、何も考えずに長時間労働をしていたわけだ。

 

来週は勤務時間を一日10時間以内に抑えたいと思う。そうすれば、最大で6.3人日くらいに落とせるはず。その中で、今週よりも、多くの成果を残すように努力しようと思う。日々の改善を行わなければ、一日一日を向上させていくことができない。その積み重ねで、未来の自分が出来ていくわけだから、毎日、納得の出来るような過ごし方をしていきたい。ひとまず、来週は少ない時間で効果が出せるように、取り組み方を工夫しようと思う。

 

その工夫の具体的施策案を、この土日で考えたい。

2008 年 10 月 10 日

10月1日から毎日ブログを書いている

カテゴリー: 日記 — shamdiary @ 12:14 AM

何の前触れもなく、10月から連日ブログを更新していた。同期の一人から、そのことへの言及があった。これには、ちゃんとロジックの通った理由はない。簡潔に書けば、「忙しいと感じたから」がその理由にあたる。

最近は、会社に22時を超えても残っていることが増えてきた。どうしても、仕事が回らないのだ。そんな兆しが9月末から見えていた。私は、別に仕事人間ではないから、「時間に余裕がもちたい」と考えることが増えていた。その事実に気づき、どうしかしなきゃならんな、と思った。

そこで、「帰宅した後すべきこと」を自分に課すことにした。帰宅した後にも、やらなきゃいけないことがあれば、だらだら会社に残るということはしなくなるからだ。疲れて帰宅しても、やらなきゃいけないことがあれば、なんとなく過ごす時間が減ると考えたからだ。ちょうど、その頃に、社会人生活半年を経た今の、物事に対しての考え方やとらえ方を記録しておきたいという衝動もあった。その2つの地点の真ん中に、ブログを毎日書く、という駒があり、その駒でゲームを進めることにしたという訳だ。

 

何かをしたいと思ったら、大抵の場合、その為の時間調整が必要になってくる。その為に、意識的な努力が出来る人ならいいが、私の場合は「ついつい」と元の生活を続けてしまう。だから、それを実現するための仕組みを考え、その仕組みを実行するのだ。結果として、最初に達成したかったことが着いてくる形になる。こういう考え方は、仕事を初めて半年でだいぶ身についたと思う。

とりあえず、そんな感じで、毎日が忙しいので、ブログを毎日書くことにしたわけだ。そして、今のところ、それはかなり上手くいっていると感じている。

2008 年 10 月 9 日

『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ

カテゴリー: 読書 — shamdiary @ 1:13 AM

二度読みたくなる小説。そういうコピーに誘われ手にとったから、薄い文庫だったが、もろもろ4時間くらいは掛けて、じっくり読んだ。ただ、感想としては、正直「よくわからなかった」。

性描写がやけにリアルなのは、きっと携帯小説などと同様の流れを汲んでいるのだろう。古典や純文学などにある奥ゆかしさもないし、感覚的な部分を含めて、事細かに描写しているものだから、実際以上のリアリティは得られないと、私はなんかは思う。ちょうど、写実主義の絵画がリアリティという面では写真には勝てないし、ましてや本物には勝てないだろう。それと同じだ。

ただ、書いてある内容が、「なんとなく自分と被るなあ」と感じる人が多いだろうなとも思う。だから、月に平均で8~10冊は本を読むなんていう、私みたいな人間ではなく、もっと現実世界に生きている人には受け入れやすいだろう。

 

ぱっと読むと、ある青年の恋愛を淡々と、ところどころ生々しく描いているだけの作品。

ただ、いろいろと深読みはできそうだ。そういうことが好きな人に向いている本だと思う。読むだけで感動するようなタイプの本では決してない。自分で勝手に解釈をして、伏線を探して…というような、読み方をしたい人向けだろう。そういう人へ、本書の最後2行目に「問題」も用意されている。

 

イニシエーションは「通過儀礼」という意味で本書では使われている。だから、タイトルを訳せば「通過儀礼としての恋愛」となる。恋愛に限らず、全てのことは通過儀礼だと私は思う。というか、最終目的地が見えてる人生は嫌だ。自分で、訳も分からず、あがいて、努力して、そして適度に休みながら、楽しく生き抜く。

 

まぁ、一つだけ確かだといえることは「通過儀礼」だと感じるのは、その出来事が終わった後か、もうすぐ終わる時だろう。「通過儀礼」だと思いながら、恋愛をしてたら、それは相手に失礼であるし、恋愛以外のことでも、きちんと向き合えない。そして、物事が終わったら「これは通過儀礼だったから」と、そこから得られたものを振り返ればいいと思った。

そんなことを考えるきっかけになる一冊だった。

運がいいということ

カテゴリー: エッセイ — shamdiary @ 12:49 AM

運がいい人と、悪い人とは、本当に分けられるものなのか。「運がいい人」にだって、運の悪い出来事が全くないとは思えない。例としてはふさわしくないかもしれないが、可愛がってたペットがいたとしたら、そのペットの寿命が来た時に「運がいい」とは言えないだろう。だから、私は「運がいいと思ってる人」と「運が悪いと思ってる人」の分け方以上のものは出来ないと思う。

私は、小中学生の間、自分で「運が悪い」と思っていたことがある。小学校では、軽度のいじめの標的にされたこともあるし、中学校でも、仲良くなった教師は担当じゃなくなり、苦手な教師ばかりが担当になったりした。今思えば、「そんなこと…」であっても、当時の私には重要事項に違いはなかった。それが尽く、運悪い結果となった。少なくても、当時の私はそう思っていた。

大学の授業で哲学を学ぶ機会があった。そこでフェルディナント・ソシュールという言語哲学者と出会うことになる(もちろん授業で使用したレジュメの中での話だ)まあ、言語論に関して、無知に近い私の考えなんぞを語ったところで何もいいことはないので、ここではなしない。

ただ、ソシュールという人の考えに触れ「人は言葉を恣意的にしか解釈できないのだ」ということを知った。また、その恣意的にとらえた「その人にとっての、その言葉の意味」で、思考もめぐらされるのだということに気づいた。それから、運が悪いと思うことを止めた。もちろん、きっぱりとはいかなかったが、2年くらい掛けて、そう思うことを意識的に消すことに成功した。

今、「あなたは運がいい人?悪い人?」と聞かれたら、きっと前者だと答えるだろう。人の意識は、自分の周囲の出来事にも影響を及ぼす。そんな意味の言葉を、初めて目にした時は、「いやいや、そんな訳はない」と思ったものだが、今はすんなり受け入れられる。運がいい、悪いは、その人につきまとっている周囲の環境そのものなのだと、私は思う。そして、それは意識的に、変化を及ぼせられる事象の物事だ。

考え方を変えろ!!なんて、偉そうなことを言うつもりはない。言いたいことは、全ての出来事に対して、「言葉を当てはめている」のは、自分であるということだ。人は、何か出来事があったら、それが「いい出来事」なのか「悪い出来事なのか」を判断し、それにふさわしいと思う言葉を当てはめ、頭の中のデータベースに蓄積しているのだ。そのことを、少し考えてみてほしいとは思う。その振り分け作業の中で、どういう判断を下しているのか、気づいた時に、自分の思考を探ってみると、今まで感じていた自分とのギャップを発見できるかもしれない。

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