神秘思想
人間の身体を観察していると常識では考えられないような不思議なことがあります。特に筋力検査を使って穴の判定を行っていると体表面にあらわれている穴が様々な顔を持っていると思ってしまいます。
またイメージングをしながら筋力検査を行っていると、術者のイメージに対応して患者の身体が変化していく様子がわかります。偏ったイメージでも相手の筋力に変化があらわれてしまうことを思い込みによる誤診といいますが、思い込みによって筋力が変化するのなら思考と筋力にはある一定の関係があるといわざるをえません。思考は一つの刺激になるからこそクリアーな思考が術者には求められます。そのクリアーな思考を神仏と同化させ、患者さんに媒介するというのが心霊治療のもっとも重要な治療法です。
仏教でいわれている十界における診断もそういう反応があるなしを信じる信じないは別として、それを言葉でイメージングをしながら体表面を探っていくと様々な変化が起こっていることに気づきます。
それが本当に正しいのかどうかは疑問の残るところですが、症状のある部位に地獄界の反応がへばりついていたりすると、やはり霊障は存在するのかと思ってしまいます。霊障による影響は様々です。正しい判断を狂わせたり、本態の病巣に雲がかかったようにわかりにくくなってしまったりします。
お腹に霊障の反応がでている人の脈証を診て、胃経に反応が強い場合、食欲や便の状態を聞いてみると、胃腸症状があったりするのです。
また、霊障の反応を消去させるだけで肩こりが楽になったりすると霊障の影響で体調不良を起こしていたといえる訳です。
脈証も複数の脈証がでている場合と単独の脈証がでている場合もあり、色んな変化があらわれています。
特に背部の筋肉の変化にあらわれたり腕のみに影響のある反応であったりすると正常な筋力反射がでてこなかったりすることもあります。
この反応を消去しておくと、正しい筋力反射が起こり、治療をしやすくなったりします。霊障の複数の脈証を解除しておけば、肩こり等の余分な異常反応を消去させ局所治療に専念できたりすると治療時間の短縮になったりするということです。不可思議なことですが、事実としてあるので認めています。