霊枢の脹論篇第三十五

脹の病について述べている篇です。

脹が五臓からきているのか六腑からきているのかの判定はどうすれば良いのかということを岐伯に問うています。

脹が起こるのは五臓六腑、血脈内にはないと答え、脈外を流れている衛気が脈中に入ると脈脹になると答えています。分肉に入ると膚脹になり、三里がその主治穴であると答えています。

心脹というのはよく臨床でも目にすることがあります。心臓の中がもだえ苦しく、息がはっはと短くせまり、不安で眠れないというような症状はよくみかけます。

西洋医学的に考えると自律神経の失調ということが考えられますが、こういう場合、左胸から脇腹にかけての皮膚の腫れのようなパーンとした感じになります。

案外、臨床的にはよくみかける症状ではないかと思い、最初の題材にしてみました。

衛気が脈中に入っているか分肉に入っている状態がないかどうかをイメージングの筋力検査で調べてみます。「脹」を条件付けて、肉体レベル(エーテル)で反応をみると沢山の人に「脹」の反応があります。胸のあたりにあり、心臓と関係のある「脹」の場合、胸苦しい感じとかもでてくるみたいです。

あと手足にでている「脹」もあり、これは経脈に入る「脹」と考えた方が良いのかなと思います。主治穴は三里ということですが、もちろん三里を刺激しただけでは「脹」の反応はとれないようですね。

まあテクニックが悪いのかもしれませんが、単純には三里の反応はありません。「脹」反応も状態としてある反応なので、「脹」が最優位の反応でなければ、三里の穴も活性化しないのではないかと思います。刺したところで全体に響くというものではなさそうです。しかし、「脹」の場所を知っていると対応する症状を言い当てることはできそうですね。

肉体レベルでの「脹」反応は、症状に直結すると思いますので、研究の余地がありそうです。

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