強烈な打撲

下腿部前外側を打撲した学生が来院しました。

強烈な痛みだったために歩行をすることも困難でしたが、テーピング等でしのぎ、徹底的に局所を冷やす指示をして帰宅させました。次回来院した時には歩行をしていましたが、立っていると痛み、歩行をする時も痛みがあります。

全体の調整をしただけでも痛みが軽減しましたが、下図のように臀部と腰部にそれぞれ10ヶ所ぐらいの散鍼をすると足の痛みが軽減しました。

足首の打撲、局所経気の散鍼、臀部と腰部へ

局所経気が適応で天人地で地、後ろ、左、前、右の反応で後ろ、体幹、四肢の選択で体幹だったので、ここを選びました。臀部から腰部には、足をかばっていたための緊張があり、ここを刺激するだけで、軽くなっていきまました。

足首打撲

この順番で殆ど分散した痛みに変化、全て数ヶ所から10ヶ所程度の散鍼(針先をあてる)で緩解しました。

足を打撲したのは前脛骨筋中央あたりで、今日の痛みは脛骨内側と足首前側の痛みでした。殆ど関係ないように思える場所に数ヶ所の散鍼を行っただけで、歩くのも引きずらないようになって歩行をしていました。治るまでに2日間でしたが、もう少し程度の低いものなら、もっと早く楽になったと思います。

打撲といえども捻挫より酷いものは、案外治りにくいようです。

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