2 月
02
Filed Under (今日の記録) by omisono on 02-02-2012

★ 前回の投稿を読んで実感した感想をメールで頂きました。本人の許可を得たので投稿させて頂きます。

とても素直で良い感想だと思いますし、具体的な感覚を表現されています。素人であっても意識を集中させるとこれだけの感覚を得ることができるという良い例です。私達は、無意識に行動していますが、その無意識が作り出す身体の動きのロスが疲れとなり、それに気づけないと、疲れがとれない状態になり、病につながっていきます。殆どの人は意識していませんが、無意識の行動に気づくだけでエネルギー効率が高まり、疲れなくなる結果、病が治癒していくという結果になります。

肩凝りにしろ腰痛にしろ、風邪にしろ、様々な感染症や自己免疫疾患にしろ、悪性新生物にしろ、精神的な疾患(鬱等)にしろ、エネルギー効率をあげることが、一番重要だと思います。そのためには、無意識の行動に気づくということがなによりも重要なのです。

よく癌になったら、何を食べたら良いですかとか、何か良いサプリメントはありませんか?と聞いてくる人がいますが、そんなことより、エネルギーのロスをしない動きはどうすれば良いですか?
と聞いて欲しいなといつも思います。この問題は、何かを食べたり、薬を飲んだりすることでは決して解決しない問題です。しかし、この問題をクリアしないと何を食べても、どんな薬を飲んでも解決できない問題なのです。全ての病は隠れた動作に問題があるのです。それを知らないで病気を治そうとしても、一次的に薬で症状だけが治まっているように見えているだけで、実はもっと大きな問題に発展しているということが起こってしまうのです。
お気を付けて下さい。とかお大事に・・・という言葉の本当の意味は、行動に気をつけて生活をして下さいという意味でしょう。

下記★ 頂いたメールの内容です。
これは面白いです。

こないだの治療(歯科と鍼灸のコラボ治療を受けてもらいました)から、かなり意識して肩甲骨の言われた箇所に注意していたつもりでしたが、まだまだでした。

肩甲骨を寄せるような意識でやっていましたが、もっと下げないといけなかったんですね。

それでも意識を集中して動かそうとしていたせいか、カチカチだった背中が、少しばらばらにうごかせるようになってきました。

でも今までとバランスが違うので、少し筋肉痛のような状態がでていました。

過激な運動したわけでもないのに、意識してパーツを違う位置に動かそうとしていただけなのに、筋肉痛状態になるなんて・・・少し

驚いてしまいました。

立ってみると、やはり、左足首がだめですね。ちょっと浮いてしまい力はいりにくいです。外反母趾のせいかと思っていましたが、かなり

ねじれてますね。(鶏が先か?卵が先か?ですけど)

今まで、こんなに自覚したことなかったです。

ズボンはいているとわかりにくかったので、鏡の前で、素足で行ってみました。

よりわかりやすいですね。

普段の立ち方はかばったバランスでたっていたんで気づきませんでしたが、この立ち方で見ると、私ってかなりО脚だったんですね。

靴のかかとが外側減るのも納得です。それもやっぱり、左がひどい。

左足首のねじれのせいで、右足と同じようにしっかり踏めてないし・・・

それとこれはまたひとつ自覚できたのですが、左足をかばった立ち方してる時は、ちょうどみぞおち左あたりを圧迫するようなねじれた力が

入っていることに気づきました。

肩甲骨を下げて、お腹をへっこめて立つと、その圧迫感がなくなることも・・・。

すごい!!

これって『姿勢を正せば痛みが消える』・・・やよな~・・・ほんとに今日は実感してしまいまいた。

★以下は二通目です。

今朝は出勤時に20分ちょっと、左足首に意識を集中して歩いてみました。

なるべく、いい形で歩けるようにと、ふだん、きちんと着地できていない左足踵の内側がつくようにと色々歩きながら、試行錯誤・・・。

一番いいかなと思ったのは、左脚の内側(足首から腿にかけて)全体がストレッチした伸びるように歩けた時にいい感じになったように思いました。

そうして暫く歩いていたら、あれれ・・意識していなかったのに、左半身の内側よりが気持ちよくのびているではありませんか。

そして、やっぱり左みぞおち辺りが伸びているのに気付きました。

今まで上半身に意識を持っていき、立つことを試みてみると、肩に力が入ったりして、上手くコントロールできず・・・。

なかなか上手く力が抜けないため、継続して正しい姿勢を保つのが難しかったのです。

今朝のように、足元から上へと意識を持っていくと、上半身に余分な力が入りにくく、また、継続しやすいように思いました。

足元から、足先・足首・下腿・ひざ・大腿・股関節・腰骨から背骨を中心に上半身を通って頭へと、ちょうどダルマ落としや積み木をまっすぐ積み上げる

ように正しく積み上げられれば、無理なく立つ・歩くことができるのではと思いました。

そう考えると、地面の上に立つということは、着地面と体の接し方(角度とか)ですべてが決まってしまいそうです。はじめが無理な角度で乗せてしまうと、

次のパーツで調整しようとする。その上に無理にまた次のパーツを乗せるというふうに続けていくと、さらに無理な負荷がかかる。

上(上半身)に行くほど影響が深刻・・・でそのうち耐え切れなくなり、バランスが崩れる。でも人間の体はつながっているから、達磨落としや積み木みたいに

バラバラになれない。

だから、痛みとなって外にあらわれたりするのかしら・・。

そして、痛みや変化に気づけない鈍感になっってしまってる体だと、そのまま圧迫したり、血流が悪くなったりして、内臓とか中にまで影響がでてきて

しまうなかなあ・・・などと思ったりしました。

色々考えながら体を動かしていると、新しい気づきや発見があって面白いですね。



1 月
28
Filed Under (今日の記録) by omisono on 28-01-2012

正しい立ち方といっても、これだけが正しいという立ち方はないというのが本当のところだろうと思います。

正しい姿勢でも同じなのですが、人によって違いがあったり、その人の状態によっても違うので、一概にこれが正しい立ち方坐り方というのはありません。

ただ、目標にすべき姿勢というのはあります。それは、何度も書いていますので、他のページを参考にして下さい。
ここで問題にする立ち方は、バランスよく立つということです。右も左も同じ動きをしたまま存在するということなのではないかと考えています。
まず自然に立ってみます。胸を軽くはり、肩甲骨を下に下げ、お腹をやや引っ込めます。このまま上半身を全く動かさないで左前に倒れていきます。
この時左足母指と足首に力がしっかりかかっていればOKです。
同様に右側へも倒れていきます。この時の差を感じ取ってみて下さい。

足だけで支えるという感じで立つということです。やってはいけないのは肩だけが前でたり、上半身だけが倒れてしまったりすることです。
如何ですか?

左右に差を感じるのではないかと思います。もし差を感じれば、踏ん張りのきかない側が異常側だということです。踏ん張りのきかない側を常にかばうようにして立っているということがいえます。

そして正しい立ち方は、踏ん張りのきかない側にやや体重をかけつつ、肩を下げ、胸を軽く反らし、お腹を軽く引っ込めた状態がバランスのとれた状態ということです。

こういう立ち方をすると違和感があると思いますが、実は、その立ち方こそが、身体全身が緩んでいる立ち方なのです。如何に自分の感覚と違っているのかがわかると思います。

楽な立ち方というのは実は、こういう立ち方を続けた場合です。ダラダラと立った状態は逆に疲れます。この立ち方なら疲れは通常の立ち方の1/5ぐらいにはなると思います。長く立ち仕事をしている人は、自分の癖を知り、弱い方へやや体重をかけるようにしていると疲れが大きく違ってくるのがわかるはずです。



1 月
20
Filed Under (今日の記録) by omisono on 20-01-2012

歩行は、ただ歩くだけで良いでしょうか?

人体の構造上歩行をするとどんな作用があるのか、正しい歩行とは何かを考えると一般的な常識とは違う問題が浮かび上がってきます。

歩行の利点

血流が良くなったり運動機能が活性したりという良い側面があります。
しかし、歩行をしている患者さんの状態を観察していると面白いことに気づきます。例えば、糖尿病になったから医師から歩行をして軽い運動をしなさいと指導され行っている人を見かけるのですが、必ずしも運動の効果があがっていないと思えるある一定の変化があるようです。

運動開始初期

気分が良くなった。血圧が下がった。手足が冷えなくなった。太り気味だった体重が減少した等々の効果があったりします。

運動開始から数年

それはとても良い効果だと思うのですが、この効果は、歩行を続ければ必ず持続するとは限りません。1年程毎日30分程歩行をしていたら、足が痛くなってきたということをよく聞きます。そしてこういう痛みを起こした人は、なかなか治らないことが殆どです。湿布を貼っても整形外科や整骨院に通ってもなかなかよくならないのです。
また、最初は減少していた体重が減少しなくなり、一定の体重になったのは良いのですが、 妙に下半身に肉がついてきたというような人もいます。沢山歩行をしたから健康になるのかというとそうではないということを暗黙のうちに身体があらわしているのですが、ある理由で運動を止められなくなってしまうのです。

その理由の一つに、精神的な問題です。毎日運動を続けていると、少しでも休むと気分が悪くなったり、仕事で歩くことができないと不安になったりするのです。これはあきらかに運動依存症だといえると思います。
運動依存になると、歩かなければ不健康になるというような思考ができあがったりするのです。
どんな良いことでもこういう図式になると精神が不健康になります。精神が不健康になると必ず肉体的には姿勢の変化が起こります。

身体を猫背にして一生懸命散歩をしてる高齢の方を町で見かけると、そんな苦しそうに歩くのなら止めた方がいいのでは・・・と思ってしまいます。 運動をする時に一番大事なことは、精神も健全でなければなりません。

若い時は筋力もあるので、少々負荷をかけても身体が壊れることは少ないですが、高齢になってくるとちょっとした身体の不正な動きが命取りになったりするのです。また歩行のような高負荷でない運動の怖いところは、身体の動きに不正があるのに気づかずに続けていると、金属疲労と同じように、徐々に破壊が起こり、なかなか治らないという現象が起こることです。

つまり、疲労骨折のような症状も起こってきたりするのですが、痛みがでてくるまで、それに気づくことがないというのが現状です。骨にだけ負担がかかる訳ではなく、筋肉にも内臓にも影響が起こります。特に末梢循環の悪い人で足の末端に循環不良のある人は、感覚も鈍いので、歩けないぐらい痛みが起こらないと症状に気づかない人が殆どなのです。

これでは本末転倒で、運動をする意味がありません。私の友人も長い距離を歩いているのですが、上半身はあまり太ってこないのですが、下腹部だけが妙に太くなっているのに気づきました。何かの症状が起こるのは目に見えている状態です。何故なら正しい運動をしていて、下腹部がでてくる訳がないからです。全ての動きは下腹部周辺から起こります。

こういう人は、疲労骨折までいかなくても、足首や足の指がカチカチに硬くなってきたりします。本来運動をしているのですから、足が柔らかくならなければいけないと思います。何故なら循環が良くなっているはずだからです。しかし、歩いていない人より足がカチカチになってしまうケースが多々あります。

カチカチになるのは、筋肉が発達しているのではないのです。筋肉が発達し、力を出せる筋肉は、運動していない時は、張りが少しありますが柔らかいというのが正常な筋肉だからです。そういう選手は必ず記録が伸びます。しかし、足がカチカチになっている選手は、頭打ちし、記録が伸びないことが殆どです。これと同様に、正しく歩いて運動をしている人は、必ず足の指や足首、ふくらはぎが柔らかくなってきます。

足がカチカチになる人と柔らかい人では何が違うのでしょうか?

私がいつも指摘している正しい動かし方と関係があるのです。正しく動かすと筋肉は柔らかくなります。不正な動きをすると硬くなるのです。それでは不正な動きはどういう動きかを筋肉の状態を観察しながら確かめていくことにします。

次は正しい立ち方を説明します。

つづく・・・



1 月
08
Filed Under (今日の記録) by omisono on 08-01-2012

バランスとは人間の身体にとって、とても重要なものだとつくづく感じさせられます。

どんな屈強な身体をもっている人であっても、アンバランスがあると、見た目より、疲れを感じやすく、何かをしていてもすぐに疲れるということがあります。私も20歳になるまでは、そういう状態でした。

よく体力をつけるという意味で運動をする人がありますが、バランスの悪い人が運動をすると必ずアンバランスが大きくなり、余計に疲れやすくなったりします。もちろん適度な運動をすれば運動は決して悪くないのですが、適度という意味が正しく理解されていないことが殆どです。

適度とはどういう意味でしょうか?

適度というのはバランス面から考えると右も左も均等に運動させるということです。また内側の筋肉も外側の筋肉も均等に鍛えなければなりません。殆どの運動は外側の運動のみで、内側の筋肉を使うことはありません。

内側の筋肉を使うためには、正しい姿勢で行わなければ鍛えられません。また、内側の筋肉は当然ですが、大きな動きをすれば全く鍛えることができません。主に姿勢を維持するための筋肉なので、座る。立つ。という当たり前のことが訓練になるのです。
これを知らないで運動をすると外側の筋肉のみが鍛えられ、やがてアンバランスが起こってしまいます。

最近、テレビや雑誌などでインナーマッスルを鍛えるというようなことを 書かれているのがありますが、見てみると殆ど大きな動きであり、正しくインナーマッスルを理解していないものが殆どです。

このブログでも紹介した究極の運動法に代表される運動法は、やってみるとわかりますが、殆ど動かないのにかなりの運動量になることを体感することができます。数回やっただけで身体の中から温かくなったというような感想をよくききます。

普段から外側の筋肉ばかりを使っていると姿勢を維持する筋肉が弱り、これらの運動を行うことがとても大変だと感じたりします。また使っていない筋肉なのでどう動かして良いかがわからないという人も多く、こんな単純な動きが何故できないのかと口を揃えていうのです。普通ならそういうことはありえないことです。

適度な運動をしていると勘違いして、歩行を続けている人がありますが、歩行も外側の筋肉を使う歩き方しかしていない人が殆どです。いわゆる、小手先だけの歩き方というような歩き方です。

その歩き方の代表的なものが、パーキンソン病における小股歩行前方突進後方突進と呼ばれるような歩行方です。健常者がそんな歩き方はしていないと思われるかもわかりませんが、よく観察してみると、若干ですが、そういう歩き方をし続けている人が多いのです。

よく歩く患者さんが、腰痛などの症状を訴えて来院するとそういう歩き方をして入ってきたりするのです。もちろん、本人は全く気づいていません。小股歩行はその代表的な歩き方です。体幹を全く捻ることなく、足だけで歩行してしまうので、倒れ込むような歩行の仕方をしていたりします。体幹軸が全くねじれていないので、いわば幽霊のような歩行になってしまうのですが、本人はよく歩いていると錯覚しているのです。

歩くというのは下半身と上半身と首がそれぞれ逆方向に動く運動です。つまり脊柱の下部と中部、上部を逆向きに捻れさせることで、その反動を使ってうまく手足と頭を動かして運動しているのです。魚が水中を泳ぐように動けなければ決して正しい歩行とはいえません。そのことを理解せずただ歩けば良いと思っている人は、必ずどこかに異常を訴えることになります。運動量によっても違いますが、どこかで必ず問題が発生するのです。

しかし、そんなことを問題にする人は殆どありません。最近はメタボという言葉が流行、医者が歩きなさいと指導することで、歩行をする人が増えましたが、元々あまり動かない人が急に歩行をしはじめると必ず、アンバランスのある歩行をしてしまうので、時間とともにリスクが大きくなり、徐々に運動が制限されてくるのです。歩行をして運動をしているから血流が良くなると考えているのは、初期の段階のみで、正しく歩行をしないと必ずどこかに痛みがでてくるのです。

運動をすればアンバランスが生じ、それが元で使わない筋肉は余計に使わなくなります。スポーツでもそうですが、練習すればする程下手くそになってしまったということがよくあります。特にゴルフなどは、それをよく感じるスポーツの一つだと思います。練習時間が長ければうまくなるスポーツではないですね。

身体の使い方を意識しないとうまくならないスポーツだと思いますので、高齢になってはじめるとなかなかスコアがあがらなかったりします。身体の使い方に気をつける生活をしていれば、ちょっと練習するとうまくなったりすることもあるので、身体の使い方がとても重要なスポーツですね。それは現役の選手にもいえることだと思います。

ゴルフでスコアをあげたかったら、普段の身体の動きに注意する生活を送ることだと思います。是非究極の運動法をマスターし、普段から行ってみて下さい。練習しなくてもきっと良いスコアが出やすくなると思います。そして体調を崩すことが少なくなると思います。現役の選手も趣味でやっている人も正しい運動法をマスターし、正しく運動を適度にやってもらいたいと思います。



1 月
01
Filed Under (今日の記録) by omisono on 01-01-2012

新年あけましておめでとう御座います。



12 月
31
Filed Under (今日の記録) by omisono on 31-12-2011

今年もあともう終わりです。

今年は様々な意味で今までやってきたことがまとまった年になりました。
特に姿勢と僅かな運動方法によって、かなり難しい病気が徐々に改善するということもわかってきた年でした。

来年は、これを元にしてもっと大きく発展させていこうと考えています。

皆さん良いお年をお迎え下さい。



12 月
08
Filed Under (今日の記録) by omisono on 08-12-2011

最近、ちょっとブログの更新を休んでおりました。ちょっと休むと早くも1か月たってしまいます。

ホントに月日が流れるのは早いものだと思います。最近、鼻根部の一カ所に異常な反応を認めるような風邪(?)反応の人があります。これが様々な症状と関係しているのには驚かされます。
肩の凝りや首の凝りはもちろんですが、腰痛や膝の痛みとも大きく関係していることがあり、鼻根部の熱反応は、色んな症状を出すなぁ~と感心しています。

目の下で頬骨(眼窩の端)あたりを指先で軽く揺するように刺激しても痛みがあったりします。鼻根部と頬骨のラインには熱反応が起こりやすく、このあたりに何らかの感染が起こり、それが全身の各関節と連動しているようです。

ここを刺激すると全身の症状が良くなったりするのも不思議な感じですが、事実です。異常な緊張のある場合は、「ええ~」っと思う程の痛みが弱い力でもありますので、すぐにわかります。

顔面部って思っているよりポイントがあるので、エステなどで顏を触ってもらうと身体がスッキリしたという人がいるのもうなずけますね。

今日は他愛のない話題でしたが、ちょっとしたポイントのご紹介です。



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