鷲神社(埼玉県白岡町)
県道78号線(春日部菖蒲線)は、東北本線と東北縦貫道のふたつを高架で越える。
その高架が黒沼用水路からも見える。
その高架の北側に、町一番だろうと言われる高さ30mのケヤキがそびえ立つ鎮守の森が見えているのだが、西から南にかけては栢間堀と庄兵衛堀の合流点であり森へ行く道はない。

北側に回りこんでみたが鳥居も入口もない。
画面右の川から右(西)が大字篠津で、川から東側(左側)は白岡町大字寺塚になる。

やむなく、東北本線粕壁街道踏切を渡り東側に回りこむ。

踏切を渡って右へ(南へ)進むと、民家と民家の間に鷲神社への参道があった。

参道を入ると東北本線にある宮道踏切。
その名のとおり、確かに宮の道そのもの。

拝殿へ行くには踏切を渡るしかないのだが、上り下りの電車の本数が多いので十分注意が必要。
また、線路にはフェンスがないのでこちらにも注意。

電車の通過を待つ。
下りが行った、と思ったら今度は上り。

電車の通過を待って踏切を渡る。
幹周り5m、樹高30mの大ケヤキに圧倒される。
しかし、これだけの大木だが町指定にはなっていない。

鳥居は木造でシンプル。

屋根にも地面にも落ち葉。

また上りの電車が通っていく。
下りの電車も来る、と矢印が教えてくれている。

東北本線に分断されてしまったこの神社では、明治末期に汽車からの火の粉で拝殿を焼失したという。

このあたりでは、おそらくは、鉄道の踏切から一番近い神社であろう。

(画と文 pokkun)










































