東京都 融資回収へ提訴は59社、2・5%だけ…新銀行東京
Posted by jocs007 on 3 月 13, 2008
経営難に陥っている新銀行東京(東京都千代田区)で、経営破たんした融資先2345社のうち法的措置を講じて回収に乗り出したのは、わずか2・5%の59社(融資総額約14億円)にとどまっていることが、読売新聞の調べでわかった。
甘い審査で融資拡大路線を取った旧経営陣の責任が指摘されているが、融資の回収については、消極的な姿勢が今も続いていることが明らかになった。400億円の追加出資の是非を審議する都議会でも新たな焦点として浮上しそうだ。
新銀行などによると、開業4か月後の2005年8月以降、債務不履行に陥った融資先を相手取って貸金の返還訴訟を起こしたのは59社分の融資計104件。返済が滞ってから2か月~1年で提訴したケースが多く、うち32社(71件)は既に判決が確定した。被告側が出廷せず、新銀行側の主張が認められたケースが多い。残り27社(33件)は係争中。
経営破たんした2345社の焦げ付いた融資は累計で285億円に上るが、新銀行は訴訟により回収した額を明らかにしていない。無担保・無保証の融資が多く、社長の個人資産などから回収するしかないため進んでいないとみられる。
大手銀行では通常、融資の担保の有無に関係なく、返済が少しでも滞ると、調査や担保追加など何らかの措置を講じている。
新銀行東京の企画・広報・IR室の話「訴訟費用や人件費など費用対効果を考慮したうえで、回収見込みがあるケースに絞って提訴している」
(2008年3月13日03時00分 読売新聞)
Posted under 性犯罪・その他
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