東京・足立区で母と妻殺し夫自殺、二男は重傷…現場にナタ
Posted by jocs007 on 2 月 12, 2008
11日午後3時25分ごろ、東京都足立区梅田2の機械修理・販売業佐々木亨さん(52)宅のシャッターのすき間から、路上に血が流れ出ているのを通行人が発見、近くの交番に届け出た。 警視庁西新井署が調べたところ、室内で佐々木さんら家族3人が死亡、都立高1年の二男(15)も両手首を切断するなどの重傷を負っていた。二男が救急隊員に「おやじにやられた」と話したことや、佐々木さんが書いたとみられる遺書が見つかったことから、同庁捜査1課は、佐々木さんが家族3人を襲った後、自殺したとみている。
佐々木さんのほかに死亡したのは母親の得子さん(85)と、妻の和子さん(49)。佐々木さんは1階作業場のシャッター付近で、得子さんと二男は台所付近に倒れ、2人のそばに血が付いたナタ(刃渡り約20センチ)が落ちていた。和子さんは2階居間付近で死亡していた。
佐々木さん以外の3人は頭に刃物を振り下ろしたような傷があり、佐々木さんの首には刃物で切り付けた跡があった。ナタ以外、凶器とみられる刃物はなかった。
和子さんのそばに血が付いた便せん1枚が落ちており、佐々木さんとみられる字で「母親だけを連れて行くつもりだったが、皆を残しては」と書かれていた。
佐々木さんは自宅で金属加工機械の修理・販売業を営み、「経営が厳しい」と漏らしていたという。自宅の敷地は借地で、今月5日、都内の不動産会社と借地権を約3000万円で譲渡する契約を結び、10月末を期限に立ち退く予定だった。
佐々木さん宅は都立高3年の長男(18)を含む5人家族。長男は11日朝、大学受験に出掛け、事件当時は不在だった。
(2008年2月12日13時55分 読売新聞)
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