3 月 31st, 2008 by kawasefx
ファンダメンタルズとは、各国の経済の状態をあらわした指標です。
ここでは、ファンダメンタルズの代表的な指標、8種類を簡単に解説します。
解説する指標は、GDP、政策金利、失業率、生産者物価指数、卸売物価指数、貿易収支、小売売上高、日銀短観です。
ファンダメンタルズ各指標の解説
GDPとは
GDP(国内総生産)とは、国内で、1年間に生産された物やサービスの価値を合計したものです。
物やサービスは、お金に換算され、合計されます。・・・
政策金利とは
政策金利とは、中央銀行が市中銀行にお金を貸す場合に、適用される金利のことです。
公定歩合とも呼ばれます。・・・
失業率とは
失業率とは、完全失業者が、労働力人口(15歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者を合わせたもの)の何%を占めているのかをはかる指標です。
完全失業率とも呼ばれます。・・・
生産者物価指数とは
生産者物価指数とは、生産者が出荷する時点での、商品価格の変動をみる米国の経済指数です。
今の経済状態が、インフレ寄りか、デフレ寄りかの判断に使われます。・・・
卸売物価指数とは
卸売物価指数とは、企業間で取引される中間財や原材料の、商品価格の変動をみる日本の経済指標です。
今の経済状態が、インフレ寄りか、デフレ寄りかの判断に使われます。・・・
貿易収支とは
貿易収支とは、海外と貿易を行った結果の収支です。
輸出額ー輸入額 で計算されます。・・・
小売売上高とは
小売売上高とは、小売業の売上高を合計した指標です。
消費者が、どの程度商品を買っているのかを、はかるために使われます。・・・
日銀短観とは
日銀短観とは、企業に、業績、設備投資などの今後の見通しを聞くものです。
そして、今後の見通しが良いと考える企業から、悪いと考える企業の数を引いて数値が求められます。・・・
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3 月 25th, 2008 by kawasefx
卸売物価指数とは、企業間で取引される中間財や原材料の、商品価格の変動をみる日本の経済指標です。
今の経済状態が、インフレ寄りか、デフレ寄りかの判断に使われます。
米国の生産者物価指数という指標が、この指数に近いですが若干違います。
違う点は、2つあり"輸送費を含むのか?"、"集計される価格"と言う2点です。
輸送費を含むか?卸売物価指数は、含むが、生産者物価指数は、含まず。
集計される価格
卸売物価指数は、中間財と、原材料の価格。
生産者物価指数は、最終財、中間財、原材料。
(予備知識)
最終財は、完成品のこと。(機械など)
"中間財"と"原材料"は、最終財(=完成品)を作るために使用される部品(または材料)のこと。
中間財(=機械の部品など)、原材料(=鉄、小麦粉など)
各物価指数の集計される価格
卸売物価指数とは、企業間で取引される中間財や原材料の、商品価格の変動をみる"日本の"経済指標です。
今の経済状態が、インフレ寄りか、デフレ寄りかの判断に使われます。
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3 月 11th, 2008 by kawasefx
日銀短観とは、正式名称は企業短期経済観測調査です。企業に、業績、設備投資などの今後の見通しを聞くもので、今後の見通しが良いと考える企業から、悪いと考える企業の数を引いて数値が求められます。
調査は、企業にアンケートを行うことで行われます。
調査は3、6、9、12月に行われ、結果は、翌月に発表されます。
調査結果は、大企業と中小企業、製造業と非製造業にわけてそれぞれ集計されます。
日銀短観の中では、大企業の製造業の業況判断指数(DI)が、最も注目されます。
日銀短観で最も注目される数値
日銀短観は、日本の金融機構の中核である"日本銀行"が直接調査するため、データの集まりが良いです。
そのため、現在の状況を正確にあらわしていると考えられるため、非常に注目される経済指標です。
日銀短観とは、企業に、業績、設備投資などの今後の見通しを聞くものです。
そして、今後の見通しが良いと考える企業から、悪いと考える企業の数を引いて数値が求められます。
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2 月 20th, 2008 by kawasefx
生産者物価指数とは、生産者が出荷する時点での、商品価格の変動をみる米国の経済指数です。
今の経済状態が、インフレ寄りか、デフレ寄りかの判断に使われます。
生産者物価指数は、"生産者が出荷する時点"での商品価格ですので、輸送費は含まれません。
また、生産者物価指数は、最終財、中間財、原材料に分類されます。
そのうち、重視されるのは、完成品の価格をあらわす"最終財"の数値です。
(予備知識)
"中間財"と"原材料"は、最終財(=完成品)を作るために使用される部品(または材料)のこと。
つまり、完成品の価格の変動の方が、材料の価格の変動よりも重視されるということです。
生産者物価指数で、注目される最終財
生産者物価指数とは、生産者が出荷する時点での、商品価格の変動をみる米国の経済指数です。
今の経済状態が、インフレ寄りか、デフレ寄りかの判断に使われます。
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2 月 10th, 2008 by kawasefx
失業率とは、完全失業者が、労働力人口(※)の何%を占めているのかをはかる指標です。
完全失業率とも呼ばれます。※15歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者を合わせたもの
完全失業率の計算方法
完全失業者を労働力人口で割り、100をかけて求めます。
完全失業者とは、仕事が出来る状態にあり、仕事を探しているにもかかわらず、働けない人のことです。
労働力人口とは、労働力人口とは、15歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者を合わせたもののことです。
失業率の計算式
失業者÷(就業者+失業者)x100=失業率
失業者は、基本的に収入がないため、失業者が多い(=失業率が高い)と、個人消費が少なくなる原因になります。
このため、失業率は、経済をはかる指標として使われます。
失業率とは、完全失業者が、労働力人口(15歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者を合わせたもの)の何%を占めているのかをはかる指標です。
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1 月 31st, 2008 by kawasefx
政策金利とは、中央銀行が市中銀行にお金を貸す場合に、適用される金利のことです。
一般には公定歩合とも呼ばれます。
政府は、政策金利を、景気をコントロールするため変動させます。
景気は、良すぎても、悪すぎても良くありません。
景気が良すぎると、インフレーション(物価が非常に上がってしまうこと)が起こります。
景気が良いと、企業の業績が上がり、給料も上がり金回りが良くなるため、みんなが物を買います。
そうすると、需要が供給を上回り、ものが不足するため、ものの価格が上昇します。
この状態が過熱すると、インフレーション(物価が非常に上がってしまうこと)になります。
景気が悪すぎると、デフレーション(物価が非常に下がってしまうこと)が起こります。
景気が悪いと、企業の業績が下がり、給料も下がり金回りが悪くなるため、物が売れません。
すると、供給が需要を上回り、ものが余るため、物の価格が下落します。
この状態が過熱すると、デフレーション(物価が非常に下がってしまうこと)になります。
このどちらの状態も望ましくないため、政府は、どちらにも片寄らないように政策金利を調節します。
政策金利の役割
政策金利の変動は、具体的にどのような効果があるのか見てみましょう。
金利を上げると、お金が借りにくくなり、企業などが、生産に使う機械などを購入するのを控えます。(設備投資の減少)。すると、生産の能力が伸びなくなり、業績は停滞します。
また、お金を銀行等に預けるメリットが大きくなるため、お金が消費よりも、貯蓄に向かいます。
金利を下げると、お金が借りやすくなり、企業などが、生産に使う機械などを購入します。(設備投資が増加)。すると、生産の能力が高くなり、業績は良くなります。
また、お金を銀行等に預けてもメリットが無いため、お金が貯蓄より、投資や消費に向かいます。
政策金利とは、中央銀行が市中銀行にお金を貸す場合に、適用される金利のことです。
公定歩合とも呼ばれます。
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1 月 10th, 2008 by kawasefx
GDPとは、国内で、1年間に生産された物やサービスの価値を合計したものです。物やサービスは、お金に換算され、合計されます。
GDPは、経済の動きに直結しているため、国の経済をはかる上で、重要な指標のひとつです。
GDPの種類
GDPには、"実質GDP"と"名目GDP"があります。
名目GDPは、国内で生産された物、サービスの価値を全て合計したものです。
実質GDPは、名目GDPに物価の変動を考慮した数値です。
2つの内、重視されるのは、実質GDPです。
名目GDPは、物価の変動を考慮しないため、数値がぶれてしまうから重視されません。
例えば、名目GDPが、2倍に増えていたとします。
しかし、物価が上がって、価格が2倍に上がっただけだった場合、この数値の上昇は、経済の成長を意味するものではありません。
このように、物価の変動により、数値がぶれてしまいます。
したがって、この物価の上昇(または下降)を考慮した、実質GDPが経済状況をはかるのに用いられます。
名目GDPの物価変動による影響
GDPの発表時期
GDPの発表時期は、1年を3ヶ月単位で、4つに分けた時期ごとに発表されます。
これら一つ一つを、四半期と言います。
GDPの発表時期一覧 四半期の名前 発表時期
第1四半期(1~3月) 4月頃
第2四半期(4~6月) 7月頃
第3四半期(7~9月) 10月頃
第4四半期(10~12月) 1月頃
※国によって、若干違います。(毎月発表の国や、予想値の発表を行う国もある)
ちなみに、前期とGDPを比較し、伸び率を求めたものを、経済成長率といいます。
GDP(国内総生産)とは、国内で、1年間に生産された物やサービスの価値を合計したものです。
サービスもお金に換算し、合計されます。
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