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Archive for 8 月, 2008

2試合連続優勝を狙う!

国内男子ツアー「バナH杯KBCオーガスタ」が8月28日(木)から開幕する。その前日に行われたプロアマ大会は雨のため9ホールで打ち切りとなった。先週「関西オープン」で優勝した石川遼も元気な姿を見せたが、ラウンド後クラブハウスに引き上げると早々にコースを後にし、パーティーにあわせて再びコースに戻ってきた。

「今日は9ホールでしょうがないけど、ドライバー的には満足しています。ドライバーさえ良ければスコアに影響ないと思うし、セカンドショット以降も大きなミスにはならないですね。この頃よく寝られています。今日も早く寝て、早起きしていい集中力でコースに入れるようにしたいですね」。

今週の会場となる芥屋ゴルフ倶楽部は、男子ツアーでは唯一のコウライグリーンを採用したコースになる。ゴルフを始めた頃、コウライグリーンのコースで練習を積み重ねた石川は「得意です」というが、ドライバーショットだけでななく、グリーン攻略がスコアを伸ばす鍵となることは間違いない。

この大会は2桁アンダーどころか20アンダー前後のスコアが優勝スコアとなっているので、バーディ合戦についていけるか注目される。となると、初日に出遅れることは許されない。初日のラウンドはディフェンディングチャンピオンの宮本勝昌と「サン・クロレラクラシック」で4年ぶりに優勝を果たした谷口拓也と8時24分に10番ホールからスタートする。

藤本隆宏、五輪戦士が初ドラマ…NHK「坂の上の雲」で大役抜てき

競泳日本代表としてソウル、バルセロナと2度五輪に出場した俳優・藤本隆宏(38)が、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(09年秋放送スタート)で大役のひとつ広瀬武夫役に抜てきされた。舞台を中心に活動してきたが、今作でテレビドラマ初出演だ。このほどインタビューに応じ、役者としての意気込み、開幕した五輪の思いを語った。

 プールからステージに活躍の場を移した元五輪戦士が、飛躍の時を迎えている。司馬遼太郎さんの原作をドラマ化する「坂の上の雲」は、日露戦争時に生きた人々を描く青春群像劇。藤本はロシア駐在武官を務めた重要人物のひとり、広瀬武夫役。オーディションで抜てきされた。「大きな役をいただいた。プレッシャーもあります」

 6歳から水泳を始め、18歳でソウル、22歳でバルセロナと2度五輪に出場。バルセロナでは四百メートル個人メドレーで8位に入賞した。「金メダル目指して走ってきたけど、1回の人生。水泳と関係のない所で生きていく道はないかと思っていた」時に出会ったのが「レ・ミゼラブル」。観客と一体化する舞台に感動し、役者の道に。以後、舞台を中心に、ストレートプレーからミュージカル、新派や時代劇とジャンル問わず活躍してきた。

 10年を超えるキャリアを重ね「映像の世界も」と思っていたところでの初ドラマ。広瀬役は「自分もスポーツで世界と闘ってきた。重なるところはありますね」。すでにロシア撮影を終え、今年10月から英国撮影がスタート予定。「台本を読み込んで人間性を感じ取って演じていければ」と意気込む。

 「昔は水泳選手が役者をやっている、と言われてきた」と“肉体派”と呼ばれることに抵抗があったが、最近では「そういう目も変わり始めてきた。だからこそアクションとか、身体能力を使った表現もしてみたい。映画もやってみたいし、留学経験を生かして海外作品も」水泳同様、俳優としても世界的な活躍を目指す。

 ◆藤本 隆宏(ふじもと・たかひろ)1970年7月21日、福岡県生まれ。38歳。早大卒。6歳から水泳を始め、88年日本選手権200、400メートル個人メドレー優勝。89年同種目で日本記録樹立。96年日本選手権3位で引退。97年劇団四季「ヴェニスの商人」で初舞台。主な出演作は舞台では「CATS」「リチャード三世」「エリザベート」、映画「男たちの大和」など。最近はコンサートも行っている。

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