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Archive for 6 月, 2008

週末から月曜にかけ、九州から東日本で激しい雨の恐れ

気象庁は27日、九州から東日本の広い範囲で28日から30日にかけて、梅雨前線が活発化するのにともない、雷をともなう激しい雨が降る恐れがあるとして、河川の増水や土砂災害、低地での浸水などに対する警戒を呼びかけた。
 本州の南海上から日本の東に伸びる梅雨前線に沿って低気圧が進むのにともない、暖かく湿った空気が流れ込むためで、九州北部では28日昼前から、九州南部では同日夕方から、四国、中国、近畿では同日夜から雨となる見込み。東日本では29日から雨が降り始め、各地で1時間に30ミリから50ミリの激しい雨になることが予想される。
 28日18時までに予想される24時間降水量は、九州北部の多いところで150ミリ、南部も多いところで100ミリ程度になる見込み。

ミズノオープンよみうりクラシック

プロアマに出場した石川遼は、プレーするのは初という今回のコースを入念にチェックしながらラウンドをこなし、「思い通りのスイングができているのは3球に1球くらい。でも、この月、火、水で良いスイングになってきている」と自身の調子についてコメント。調子はまずまずといった感じだが、この日の10番345ヤードのパー4では、ドライバーでのティショットでグリーンをオーバーするほどの会心の当たりに思わずガッツポーズも飛び出した。トレーニングによってフルスイングをしなくても飛距離を出すことができるようになり、安定感も増している。なにより体力の消耗も少ない為、終盤になっても疲れにくく、連戦にも強いまさにプロ仕様のスイングへと変化を遂げてきているようだ。

 ここ4試合は、1日目に大きく崩れてそのまま予選落ちという悪い流れが続いている石川。「ティグラウンドに立った時の緊張感というか、不安があるのかも」と課題の1日目にまだまだ不安は隠せないが、明日は今日スーパーショットを決めた10番ホールからのスタート。良いイメージのある10番ホールで第1打をしっかり打つことができれば、ジンクスを振り払い勢いに乗っていくことができそうだ。

桃子「楽しんでプレー」/女子ゴルフ

米ツアーから一時帰国して出場した上田桃子(21=ソニー)が、何とかアンダーパーで回った。6バーディー、4ボギーと出入りの激しい内容ながら、首位と4打差8位につけた。序盤は「集中しないとと思って、硬くなった」と話すように、スタートの10番、11番で連続ボギー。だが、その後は「アメリカにいたときも、楽しんでいた。日本でも楽しくプレーするから、おもしろい。ちょっと、集中しようとし過ぎていた」と気持ちを切り替えて、巻き返しに成功した。
 残り3日間での追撃には「思ったほど差はない。大丈夫」と前向きに話した

専門家が分析「自己愛強すぎる」加藤容疑者

自らを「携帯依存」と呼び、5月中旬以降だけで約3000回に上った加藤智大容疑者(25)の携帯サイトへの書き込み。ほかにアクセスする人もなくなり、「やりたいこと殺人」「彼女がいない。それがすべての元凶」と自己暗示のように凶行に走っていた書き込みを専門家はどうみるか。

 加藤容疑者の特異な恋愛観、女性観について、臨床心理士の矢幡洋氏は「自己愛が強すぎるところに原因がある」と分析する。

 通常、自己愛の強い男性は女性を次々と誘惑することを快感とするプレーボーイ系の人物が多いという。ところが加藤容疑者の場合、自分の容姿に対する不満から女性へ積極的に接する機会をつかめず、殻に閉じこもってしまった。

 「そのため女性に対する執着が強く、掲示板には彼女がいないことに繰り返し触れている。結局、女性と親しくできずに自らの容姿や社会の不平等に対する憎悪をふくらませていった」

 どのように強烈な自己愛に陥ったのか。矢幡氏は「親が過剰にチヤホヤしたりすると『自分は特別だ』との意識が強くなり、自己愛が強くなる」と指摘した。加藤容疑者は親からの束縛の強さについても頻繁に不満を漏らしていた。

 こうして自分のことしか考えず、他人は自分に視線を送るべきギャラリーとしか考えられない性格が形成された。だが、犯行前にメイド喫茶の女性に渡したのか、サイトでは≪安い指輪なのにめちゃくちゃ喜んでくれてた≫と素直な喜びを記してもいた。

 「自己演出を必要としないシンプルな対人関係を欲しているのが、素朴な驚きから伝わってくる。でも、結局は素直になれない自分がいて、ゆがんだ自己愛をより強くしてしまった」

 最後には自分に関心を寄せない「ギャラリー」への憎悪を爆発させた。

 若者の犯罪に詳しいノンフィクション作家、藤井誠二氏は「書き込みを見ると、誰か止めてくれるんじゃないかとコミュニケーションを求めていたふしがある」と分析。だが、「むしろバカにされ、あおられるのがネットの特性だ」と指摘する。

 容姿や仕事への不満を書き連ね、「絶対的に変わることもはい上がることもできない階層に自分で自分を固定化し抜け出せなくなった」かのような独白に「強烈なコンプレックスがみられ、自分に何もしてくれない社会を許せない逆恨みとしての事件があったのではないか」と推察する。

 「顔が良くて背が高く、と一昔前の『3高』のような印象。昔に戻ったような感じを受ける。容姿に自信がなければ、話術を研こうとかいまの若者にはむしろ強度があるのに」と現在の若者との乖離をみる。

 「何でもやればできるという幻想を植え込まれ、いざ地方から出たとたん普通の人になることに耐えられない地方の“できる子”にみられる挫折感もある」

 内省的な記述から無差別殺人に飛躍した加藤容疑者。「ストレス発散の手段がいきなり無差別殺人に結びついている。『世界を破壊する』幼児的な全能感は大人になれば矯正されるはずなのに幼稚なまま25歳になった。彼にとっての社会は何だったのだろうか」

片山晋呉は43位で変動なし

ジャック・ニクラスがホストを務めるゴルフ「メモリアルトーナメント」が、ニクラスの育ったオハイオ州コロンバス郊外にあるミュアフィールドビレッジを舞台に熱い戦いが繰り広げられた。1991年この大会でツアー初優勝を飾ったケニー・ペリーが、最終日「69」とスコアを伸ばし通算8アンダーで優勝。2003年にも優勝を飾っているペリーはナイキタイガー・ウッズに並ぶ大会3勝目となっている。2週間前に今田竜二とのプレーオフで敗れたペリーは優勝賞金108万ドル(1億1340万円)を獲得して賞金ランク5位まで上がってきている。ペリー自身が今年の目標と掲げるナイキ欧米対抗戦「ライダーカップ」も選出ランク17位から5位と順位を上げて自動選出圏内の8位以内となっている。

「AT&Tクラシック」の優勝後、ゴルフ1週間休養を取った今田竜二は、通算5オーバーの39位で競技を終了。4日間で11個のバーディに対し12個のボギーと2個のダブルボギーが響いてしまった。今田はテネシー州開催となるツアー25戦目「スタンフォードセントジュードチャンピオンシップ」には参戦せずオープンウィーク。次週の全米オープンには早めに会場入りしてメジャー戦の準備をする予定だ。

◎ワールドランキング(2008年度第22週)
オハイオ州開催とアディダスなった「メモリアルトーナメント」を制したのは47歳、プロ生活 26年目のベテランケニー・ペリー。この「メモリアルトーナメント」は相性がよくプロ初優勝となる1991年、そして2003年に続き3回目の優勝となっている。優勝獲得ポイント62点を加算したペリーの世界ランクは46ランクアップの27位。2位タイフィニッシュとなった昨シーズンの欧州賞金王ジャスティン・ローズは前週11位から5ランクアップで6位まで順位を上げてきている。ゴルフ日本ゴルフツアー「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」で日本ツアー初勝利を挙げたタイのプラヤド・マークセンが28ランクの世界85位に上昇。北京開催「パインバレー北京オープン」での2位フィニッシュに次いで今シーズン2回目の2位となった甲斐慎太郎は302位まで順位を上げてきている(213ランクアップ)。

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