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Archive for 4 月, 2008

遼クン夜の540キロ

ゴルフ遼クンが「大移動」を克服する。男子ゴルフツアーの第2戦つるやオープンは24日、兵庫・山の原GC山の原Cで開幕する。石川遼(16=パナソニック)は21日午後7時30分、父勝美氏(51)が運転する車で東京都内から会場まで夜中に移動し、22日朝から18ホールの練習ラウンドをこなした。プロ1年生らしく「休める立場じゃないから」と弱音も吐かずにコースをチェック。先週の開幕戦は5位に残り、今週のプロ2戦目で再び優勝を目指す。
 「大移動」の疲れは見せなかった。石川は21日夜に都内でゴルフダイジェストアワード表彰式に出席。その後に父勝美氏が運転する4WD車に飛び乗った。途中河口湖付近で仮眠をとり、そこから約6時間かけて、この日朝9時前に兵庫・川西市内の会場に到着。都内からは約540キロの大移動。それでも「30分くらいしか感じなかった。車に乗ってすぐ寝たので」と、ナイキ18ホールの練習ラウンド後は、いつものように笑った。
 都内に住む多くのプロは、関西への移動の場合、航空機や新幹線を利用する。だが、国民的人気者になった石川の場合、空港や駅ホームで大混乱になる危険性がある。父勝美氏と加藤大幸キャディー(25)の3人で行動を共にするため荷物も多く、乗り換える不便さも考慮し、車移動を選択している。先週の東建ホームメイト杯会場の三重県桑名市へも、勝美氏が運転する車で向かっていた。
 さすがに、この日の前半はスイングの状態が万全でなかった。「ずっと(車で)座りながら来たので、動きが悪かった」。父勝美氏に助言をもらいながら徐々に修正。「(後半は)いいスイングできてきた。明日朝練習すれば、調子も戻る」と前向きだ。強行軍でのラウンドにも「僕は休める立場じゃないから」ときっぱり。今月初めに2度ラウンドしているが、今大会は初出場。他のプロより不足しているコース情報を少しでもつかみたかった。
 10センチほどの洋芝のラフが難度を高めており「ラフに入ったらパー狙いですね。自滅しないようにしないと」と警戒。しかし、340 ヤード の8番パー4では状況によって、ドライバーでグリーン近くまで運ぶ「攻撃プラン」も抱く。初の関西でのツアーに「関西弁にあこがれてる。多くの人に『今日は楽しかった』と思ってもらえるプレーをしたい」。今週も16歳のプロ1年生が大会を盛り上げる

マスターズ・トーナメン

「マスターズ・トーナメント、第1日」(10日、米ジョージア州オーガスタオーガスタナショナルGC)
 日本勢では谷口徹(40)=フリー=が4オーバーの65位タイ、ゴルフ ゴルフショップ
片山晋呉(35)=イーグルポイントGC=が7オーバーの86位タイと出遅れた。
  ◇  ◇
 汗をびっしょりかいてホールアウトした谷口は「ここはやっぱり難しい」とため息。3番で最初のボギーをたたくと、ズルズルとボギーが続いたが、15番で待望のバーディーを奪い、17、18番では1打目を曲げてピンチを迎えながらも、しぶといゴルフでパーをセーブ。この日も女子ゴルフのナイキ スニーカー シューズ上田桃子が応援。「70点でラウンドできた。明日はミドルでしっかりパーをキープしていきたい」と巻き返しを誓った。

市原弘大が単独首位で決勝ラウンドへ

アジアンツアー第8戦「フィリピンオープン」の2日目を終え、日本の市原弘大が通算8アンダーで単独首位に立っている。市原は、初日に「66」をマークし、後続に1打差ながら単独首位発進。2日目もアンダーパーの「70」でラウンドし、2位に3打差とリードを広げて決勝ラウンドを迎える。

市原は昨年末に同ツアーのQスクールに参加し、最終予選会を15位タイで突破。同ツアーへの出場資格を手にした。日本では、昨年まで下部ツアーのチャレンジトーナメントを中心にプレー。レギュラーツアーでは、2001年の「全日空オープン」、2004年の「フジサンケイクラシック」の25位タイが最高位。

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