12月8日発売予定の月刊誌『ねっとわーく京都』2010年1月号に、原稿2本書きました。
1本目は、「運動団体の『公益性』を認めず──解放センター用地ただ貸し事件高裁判決」。解放同盟、人権連のそれぞれの事務所(会館)用地として、京都市が市有地を無償提供していた問題での住民訴訟の高裁判決の要約です。先日、大阪高裁で一部勝訴判決を得たやつです。(参考記事:マリードフットノート » 解放センター用地無償貸与事件一部勝訴)
2本目は、「パト送迎と不倫とセクハラと──京都府警懲戒処分の傾向」。これは2001年度以降の京都府警の警察職員の懲戒処分に関する公文書を、市民ウォッチャーが情報公開請求していたのですが、その特徴を概括したものです。
いずれもごく短い原稿です。1本目は、これまでにもたびたび言及してきたことですので、新味はありませんが、2本目は、ウォッチャーとしても寺園個人としても、新しいテーマの試みです。
一番驚かされたのは、京都府警では、「不倫」も処分の対象となることです。不倫により、仕事に支障を来したとか、職場の風紀を乱したとかといったことは関係ありません。とにかく不倫自体が処分の対象なのです。また、こんなことで(依願)退職に追い込まれるのか、と思えるケースもあります。
その一方、行政の職員だったら停職、あるいは免職になるような案件でも、ごく軽い処分ですんでいるケースが目につくのです。京都府警には、「懲戒処分の指針」があるのですが、そこから逸脱しているとしか思えない。
要するに、何を基準に処分が行われているのか、はっきりしないのです。
『ねっとわーく京都』は1冊500円。お求めは京都市内の書店か、同誌編集部(電話075−213−3107)までどうぞ。
12 月 04
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