昨日(11月19日)、東京・永田町の自民党本部に行ってきました。組織内メンバーに参加者を限定した催しだったので、あえて告知しませんでしたが、この日午後、同党本部の会議室で自由同和会の幹部研修会が開催され、なんとその講師の一人として呼ばれたのです、わたしがです。自民党から講師依頼を受けたわけではありません。
にしても、いやはや、自分が自民党本部の会館の中で、部落問題について報告するなんて日がやって来ようとは、取材を始めた10数年前は、夢にも思いませんでした。
講師はわたし一人ではなく、他にふたりいまして、いずれもユニークな方です。作家の宮崎学さんと京都産業大学教授の灘本昌久さんです。研修会は、この3人に、自由同和会中央本部事務局長の平河秀樹さんを交えたパネルディスカッションの形式で行われました。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、数年前、わたしは、『「同和利権の真相」の深層』(解放出版社)という本の中で、宮崎さんが書いた記事で名誉棄損されて、宮崎さんと解放出版社を訴えたことがあるのです(一審、二審とも当方が勝訴して、最終的に70万円ほどの賠償金を支払ってもらいました)。
今回の自由同和会からの講師依頼に応じたのは、宮崎さんも講師として出席すると聞かされたからでした。名誉棄損の裁判のことはともかく、同書の中で宮崎さんから「寺園、いっぺんわしと議論しようやないか」と何度も誘われてしまってそのままになっていましたので、一度くらいは同席させていただかんとあかんなと思ったのです。
で、ディスカッションの結果ですが、実質1時間くらいで4人が話したので、ほとんど自己紹介のような内容で終わってしまいました。
人前で話すことを苦手としているわたしとしては、パネルディスカッションなんて最も不利な設定です。いつものようにどもり、つっかえながらの発言となったので、自分としてはもう二度と振り返りたくはないのですが、当日の様子は録画されており、自由同和会のホームページに近々アップロードされるとのことです。ご関心のある方はのぞいてみてください。
11 月 20
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