11月21日 愛知県吉良町立図書館
開催日 2009年11月21日
会場 愛知県吉良町立図書館
メンバー 金柿、西村、田中

今回の遠征地は、忠臣蔵でお馴染みの吉良上野介ゆかりの地、その名も「吉良町」。
歌舞伎など、大衆芸能の世界では、名悪役ぶりが強調されているが、地元ではお気に入りの赤馬に乗って、領民と気さくに触れあっていたという言い伝えもあり、親しまれているキャラクターであったことがうかがえる。
久々のパパ'S参加となる金柿パパ。ソロ公演でも読み切れないほどたくさんの絵本を持参して、すでに「おじさんは、読みたいんだぞ〜」というオーラでムンムンしている。
一冊目は、コミュニケート誘導型の絵本から。
「くだもの、なんだ?」

となれば、続けて読むものは、これしかない。
「うえきばちです」

「ことばあそびうた」から、
「かっぱ」
西村パパの家の近くに流れる野川という川で拾ったという「かっぱのラッパ」。
じつは、カズーという立派な楽器。
かなり年季が入ってて、いい味のビビリ音が出るのだ。

続いて、同じく「ことばあそびうた」から「いるか」。
レインスティックやマラカスなど、持参したパーカッションで子どもたちにも参加してもらう。

お次は、新ネタの登場。
「マジシャン・ミロのふしぎなぼうし」
これ、登場するクマと金柿パパのキャラがマッチしてて、とにかく楽しい。
絵も大きく描かれているし、ページをめくる楽しさにも一工夫あるし、これから金柿パパの十八番になりそうな予感。

次は、なにを読もうかなぁ・・・と何冊か見せたら、ものすごく真剣に詰め寄ってきた子どもたち。

節分は、まだまだだけど、
「かえるをのんだととさん」に多数決で決まり。
「げろりと のんだんだと」「やゃはははは」
「こかっと のんだんだと」「ぎゃはははは」
まぁ、よく笑う子どもたちだね。吉良の子は。

西村パパからは、まどみちおの詩から、
「ぞうさん」そして「くまさん」そして「きつつき」

田中は、最近のお気に入り
「でっこりぼっこり」
もっと近くにおいでよ〜、絵が小さいから見えないよ〜。

この読み方が耳について離れなくなりそう。落語みたいなイントネーションがぴったりだね。
金柿パパの「おもちのきもち」

この子どもたちの背中のラインに注目。
絵本から、放射線状のトラクタービームが放たれているみたいだ。

最後の〆は、お馴染み「がらがらどんのうた」
「いままでで一番の盛り上がりだったよ」と西村パパ。
「がらがらどん」と声を合わせる時のボリュームと笑顔、確かにすごかった。
金柿パパは、いつの間にか、ページをめくりながらタンバリンを叩き、更にトロルの間の手を入れるという一人三役を身につけてしまった。
その後、お父さんの読む絵本をテーマに30分ほどトーク。
せっかくなので、上野介が祀られている華蔵寺(けぞうじ)を参詣。
教科書でしか見たことがなかった吉良上野介の木像、そして墓所を見学させていただいた。役得だったなぁ。
お招き、ありがとうございました。

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