Archive for the ‘音楽’ Category
Posted by butoukyoujidai on
6 月 17, 2010
今更ですが、バレエのレッスンはピアノの音のみで行われます。
プロのバレエカンパニーやパリのオープンクラスならピアニストが生伴奏してくれるのですが、
残念ながら日本の一般の教室ではそんなことはかないません。
で、どうするかというと、レッスン用のCDでレッスンするわけです。
歴史も古いからか、需要があるからか、実は世の中にはけっこうな数のバレエレッスンCDが
発売されています。
習い始めたころ、家でも復習できるようにと買ったのですが、聴いてるだけでも楽しめるので
色々買うようになりました。
オーケストラで演奏するようなバレエ曲をピアノ一本にアレンジしていて、聴きやすいのです。
そして少し前に見つけた今一番のお気に入りがこれです。(リンクは試聴サイトです。)
・蛭崎あゆみ 『Music for Ballet Class』
蛭崎あゆみさんはパリのバレエピアニストのコンクールで受賞し、パリオペラ座バレエのピアニスト、
新国立劇場バレエのピアニスト、と華々しい経歴の持ち主のようです。
このCDで何度かレッスンしたことがあるのですが、どの曲にもクライマックスがあり、気分が盛り上って
本当に身体が気持ちよく動かせました。さすが。
ダンスにとって音楽は本当に大事なんですね。改めて。
その蛭崎あゆみさんのバレエレッスンCDの2枚目がリリースされたようです。(こちらも試聴サイトへ。)
・蛭崎あゆみ 『Music for Ballet Class 2』
こちらは個人ではまだ購入していませんが、先生がレッスンで2度ほど使ってくれました。
美しい曲がたくさん入ってて、なかなか良い感じでした。
といわけで、レッスンCDでバレエを楽しむ、という少しマニアックな世界をご紹介しました。
ではまた~
Posted by butoukyoujidai on
2 月 7, 2010
前にブログで少し書きましたが、土曜のオープンクラスでお世話になっている教室の発表会に出演することになりました!
大人みんなで、レ・シルフィード(Les Sylphides)をする予定です。
レ・シルフィードは、フレデリック・ショパンのピアノ曲を管弦楽に編曲したバレエ音楽に踊りがついたものです。
バレエの優雅さを堪能させるもので、劇の複雑なあらすじなどはないようです。
森の精(シルフィード)と詩人(ショパン?)が月明かりの下で踊り明かす、という設定はあるようですが。
本物はミハイル・フォーキンが振り付けているそうなのですが、今回は教室の先生が振り付けてくださいました。
全部で7曲くらいだったと思うのですが、私は以下の3曲に出ます。
・ノクターン第10番変イ長調 Op.32
・ワルツ第11番変ト長調 Op.70-1
・ワルツ第1番変ホ長調「華麗なる大円舞曲」
最初と最後の曲は全員で踊り、ワルツ第11番だけは5人で踊るので、これがメインですね。
昨日のレッスンで振り付けを全部教えていただきました。
ジャンプが多くて体力勝負になりそうです。
あと、難易度高いワザが2カ所ほど入っていました!!燃えます!!頑張ります☆
最初にも書きましたが、このレ・シルフィードの曲は、ショパンのピアノ曲をオーケストラにアレンジしたもの
です。なので、もとはピアノ曲。
そしてそして、なんと、ワルツは私もピアノ習ってたときに弾いたことあるのです!
なんたる偶然♪
今日のお昼は早速楽譜を出してきて、ピアノで弾いてみましたよ。
そして、オーケストラバージョンのCDと聴き比べたりして。
ピアノとオーケストラでは、同じ曲でも全然雰囲気が違うんですね。
もし昔ピアノで弾いてた頃に、このオーケストラ版を知ってれば、
「このフレーズはフルートの音なのか」とか「ここのメロディはバイオリンと木管のユニゾンか」とか、
音色のバリエーションを楽しみながら弾けたと思うんですよね。
ピアノでショパンを弾いてたのはかなり昔ですが、惜しいことしてたなぁと、ちょっと後悔。
写真に例えて言うなら、私のイメージでは、ピアノ版はモノクロ写真、オーケストラ版はカラー写真って感じです。
ピアノを弾いたり、音楽聴いたり、をダラダラやってて、とっても充実した休日でした。
ついでに振りも復習しておきました☆
来週からの練習も、妖精になるべく、気合い入れていきます♪
Posted by butoukyoujidai on
12 月 20, 2009
たまにはバレエ以外の記事を☆
年末の買い物をしに、久々に川崎へ行きました。
川崎へ行くとよく寄るサブカル系雑貨屋さんがあるのですが、そこで『大人の科学vol.17 テルミン』を
見つけました!
これです。

実はかなり前に出た号で、発売当初は音楽関係の友人が話題にしており、評判もなかなか
良かったと思います。
当時は、結局買いそびれそのまま忘れてしまってたのですが、今日偶然発見し、驚きました。
ご存知の方も多いと思いますが、テルミンとは、20世紀初頭にロシアで開発された電子楽器です。
直接楽器に触れないで、空気に手をかざすことで音程をコントロールするという、かなりミステリアス
な奏法を特徴としていて、電子楽器の先駆けとして歴史上重要な楽器らしいです。
大人の科学のvol.17 では、付録に、このテルミンの簡易版を付けているのです。
なんとゴージャスな!!
訳あって今回購入したこの雑誌は12/23 になるまで開封できませんが、開封後、はたして
どんなだったか、また本ブログでご紹介させていただきます♪
楽しみですね~
Posted by butoukyoujidai on
10 月 22, 2009
*****************************
** この記事は回想記であり、日付は内容における該当日です **
*****************************
さて、記念すべきパリバレエ最初のレッスンは、Cite Veron の
サカイ先生のレッスンを受けることにしました。
Cite Veron はモンマルトルにあるオープンスタジオで、バレエ以外
にもたくさんのダンスのオープンクラスがあるようです。
スタジオの入り口に貼ってあったクラス紹介のポスター。

受付のFanky系のお姉さんにレッスンを受けたい旨を伝え、
14ユーロを払っていざ!!
サカイ先生は日本人ですが、もちろんレッスンはフランス語です。
ですが、はじめに、「日本の方ですか?」と聞いてくださいました。
私は緊張のあまり、「Yes」 と言ってしまいましたが・・・超恥ずかしい~(> <)
日本人の方もいらっしゃり、ピアノ伴奏者が来て、和やかにレッスン開始。
最初からトウシューズでレッスンを受けてる人などもいて、結構自由でした。
おばあちゃんも数人いたりして。
しかし、バーはなんとかついていったものの、センターの
アンシェヌマン(練習のための一連のステップ)が
難しすぎてほとんどついていけませんでした。
まず、長い。その上複雑。特に後半のアレグロ(速い音楽でのアンシェヌマン、
小さいジャンプや細かいステップが多い)あたりからは頭が???でした。
でも必死に食らいついていきましたよ。
初日なんてできなくて当たり前ですから!!
ただ、長いアンシェヌマンは何度も何度もさせてもらえて、おまけに
トウシューズでも同じアンシェヌマンをもう一度やったので、最後の方は
少し希望の光が・・・
うまい人が1~2名いましたが、それ以外はみんな必死に覚えてついてく
といった感じでした。
でも皆さん伸び伸び踊ってて、楽しそうで、とても素敵でした。
残念ながらスタジオの写真をとり損ねてしまったけど、広いスタジオで
床も踊りやすかったです。
難しかったけど、楽しかった~
生のピアノ伴奏もGOOD♪ でした!
そして。
夜はお待ちかね第1弾クラシックコンサート@SALLE PLEYEL でした。

後で知ったのですが、このホールはチケット取るのが難しいで有名なのだとか。
# チケット入手方法はこちらの記事をご参照くださいm(_ _)m
由緒正しい歴史あるホールとは聞いていたけど・・・ラッキーでした!
SALLE PLEYEL は元々ピアノメーカだとかで、ホールの真向かいに
ピアノ店舗もありました。ホール入り口にはオリジナルのピアノも飾ってあり。

今夜の演目は、
(1) モーツアルトの交響曲第43番
(2) ブラームスの交響曲第3番
(3) モーツアルトのクラリネット協奏曲
でした。
オーケストラはもちろんパリ管弦楽団、指揮はエッシェンバッハです。
どれもよかったですが、ブラームスが特に素晴らしかった!!
感激でした。感動して泣きそうになってたら、隣のおばちゃんは
すでに泣いてました。
ホールの音響も良いのでしょうが、やっぱりオーケストラの音がすごい。
心にまっすぐ、ずーん、と来ました。
とても親しく、とても温かく、音楽を心から楽しむことができました。
あ~パリに来てよかった、と心の底から思いました。
アンコールが何度もあり、終わったのは22時すぎていました・・・
しかも帰りのバス停が分からなくなり、近くのビストロのムッシュに
タクシー拾うのを手伝ってもらい(←ダメなジャポネの典型、
マネしないように!)、何とかホテルへ辿り着きました。
そしてホテルの部屋で感動をもう一度思いだし、
長い一日を終えたのでした。zzz・・・
Posted by butoukyoujidai on
6 月 7, 2009

生まれて初めてプロのオペラ舞台を見てきました。
二期会オペラで、『ウリッセの帰還』という演目です。
そして今回のこの公演で、大学時代からの友人が、ジュノーネという役で
めでたくオペラデビューを果たしました♪
おめでとう~☆
で、初体験オペラの感想ですが・・・・・・ 期待以上に面白くてビックリしました!!
オペラって、NHK芸術劇場とかTVを見る限りでは、題材も歌詞も欧米文化で、
なんか小難しくて退屈かも・・・と若干不安だったのですが、いやいや、全く心配無用でした。
最初からギリシア神話の世界にぐいぐい引き込まれ、ストーリーの展開をドキドキしながら追ってたら、
あっという間に終わってしまいました。やっぱ舞台は生で見るべきですね。引き込まれ方が違います。
そして音楽が、これまためちゃめちゃカッコ良かった!!
モンテベルディという人で、ルネサンスからバロック時代に活躍した音楽家らしいです。
今回改めて感じたのは、オペラでの音楽の存在は圧倒的だということ。
一つの演目の世界観をすべて音楽(歌)で表現するわけですから、音楽家にとってみれば大仕事なわけです。
たとえばバレエにも音楽は重要ですが、バレエはプラス身体表現があるから振付家の役割も大きいです。
しかしオペラはほとんど音楽オンリー。セリフも歌だし。
モーツアルトとか、ワーグナーとか、大音楽家が最後はほとんどオペラ創作へその仕事の大半をつぎ込んで
いったのも少し分かるような気がしました。
話がそれましたが、デビューだった友人、白の煌びやかなジュディオングのような衣装を着て、きれいな歌声で
見事に役を果たしておりました。我が友人ながら、立派でした☆
彼女の歌声は派手ではないのですが、やさしくパッと明るくなる感じの声で、色でいうと『アイボリー地にキラキラの
細かいラメ』なイメージです。これはあくまで私の個人的な意見ですが。
というわけで、機会があれば、またオペラ、他の演目も見に行ってみたいです♪